一般道(上武道路)を走る |
川越の自宅から一入亭の行き来にはいつも一般道を使います
道を上越国境へ向かって行くと澄んだ青空に雲が流れていました
何かの作品にしたいようなさわやかな景色でした
エッセイを書いたりスケッチを描くのが得意だったらこれを作品にできるでしょう
得意な表現の手立てを持っていないと感動をリアルに表すことができず残念です
せめてこうしてブログに織り込んでおくことにします
高速道は普段からほとんど使いません
料金が高いからです
一般道は以前より整備が進んで昔の有料道路のようです
路面はスムーズで速度もそれなりに出せます
高速道ほどでは無いにしろ時間もかかりません
信号は少なく、急カーブやアップダウンに煩わされることもありません
いずれも1970年代頃に比べればということですが・・・
一般道を使った往復400キロ以上の走行に慣れると高速道を走るのがしんどくなりました
料金が高いのは勿論ですがそのほかにも頭痛のたねがいくつもあります
・燃費が悪くなること 27㎞/Ⅼ ⇒ 23㎞/Ⅼ
・スピード狂や大型車などの傍若無人走行の危険にさらされること
・思ったところで食事、トイレ、買い物などの用事を足せないこと
なるべく高速道を使わず一般道を走るようにしてからすでに2年ほど経ちました
今では好んで一般道を走っています
一般道の近くにある美味しくて安い食事処やケーキ屋を見つけるのが楽しみです
一般道を走る習慣はもう一つ新しい楽しみをもたらしてくれました
年の暮れにこの一年で一般道を走って高速代がどれくらい浮いたか計算するのです
一入亭への往復だけでなく法事や旅行などで高速道を使わなかった分も含めます
すると10万円をはるかに超えるお金を一年で節約できたことが分かります
とてもいい気分です
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