| 次男作 ソースがおいしかった |
2017年9月12日火曜日
2017年9月2日土曜日
2017年8月13日日曜日
2017年7月23日日曜日
2017年5月26日金曜日
草刈 1回目
こんにちは、藁竹 茅(わらたけ かや)です。
今日は敷地内に生えた草を刈ります。草刈りはひと夏に三回ぐらいやります。
6月初旬が最初で、その後ひと月からひと月半に一度ペースで刈ります。
刈る面積は、敷地約300坪から建物などの広さを差し引いた250坪ほどです。
大抵は一人でやります。

いま草丈は膝程度で、密度濃く生えています。4サイクルエンジンの草刈機で建物を中心に時計回りに刈り進めます。
広いところはそこだけ時計回りで刈ります。
狭いところは真っ直ぐに刈り進みます。
8時半からはじめ、休憩を入れながら11時で終了しました。いつもながら刈り終わると清々します。
ところで屋根の上の銀色のシートはなんだか分かりますか?
茅葺き屋根の傷んだところに応急で掛けてあるのです。
はやく修理をしなければならないのですが、まだそのため材料と技術がないのです。
いまそれらを仕込んでいる最中です。
今日は敷地内に生えた草を刈ります。草刈りはひと夏に三回ぐらいやります。
6月初旬が最初で、その後ひと月からひと月半に一度ペースで刈ります。
刈る面積は、敷地約300坪から建物などの広さを差し引いた250坪ほどです。
大抵は一人でやります。
いま草丈は膝程度で、密度濃く生えています。4サイクルエンジンの草刈機で建物を中心に時計回りに刈り進めます。
広いところはそこだけ時計回りで刈ります。
狭いところは真っ直ぐに刈り進みます。
8時半からはじめ、休憩を入れながら11時で終了しました。いつもながら刈り終わると清々します。
ところで屋根の上の銀色のシートはなんだか分かりますか?
茅葺き屋根の傷んだところに応急で掛けてあるのです。
はやく修理をしなければならないのですが、まだそのため材料と技術がないのです。
いまそれらを仕込んでいる最中です。
2017年5月15日月曜日
2017年4月29日土曜日
2017年4月16日日曜日
2017年3月29日水曜日
2017年3月15日水曜日
春迎(はるむかえ)
| 一入亭(表側) |
こんばんは、藁竹茅です。きょうは一入亭の春迎をしました。
11月にやった屋根のシートかけや囲い板などの冬に向けた準備が冬迎です。
http://hitoshio.blogspot.jp/2016/11/blog-post.html
冬迎を解くのが春迎です。毎年3月の春分の日のあたりにやります。
| 一入亭(裏側) |
裏側のダキ(抱き=入り隅)には雪がみっちり詰まってます。屋根シートをはずすにはまず雪堀(ゆきほり)をしなければなりません。
![]() |
| スノーダンプで雪堀 |
| はい、さっぱりしました |
ブラックチェリーの養生も明日とってあげましょう
囲い板は4月になったら外すことにして、きょうはゆっくりします。
参考:スノーダンプの使いかた。
2017年2月25日土曜日
2017年1月21日土曜日
2017年1月19日木曜日
2017年1月1日日曜日
2016年12月24日土曜日
2016年12月2日金曜日
冬迎(ふゆむかえ)
こんにちは、一入亭の藁竹茅です。
毎年11月の勤労感謝の日のころに一入亭の冬迎(ふゆむかえ)をします。
これは一入亭が冬を迎えるための準備です。
年によって前後しますがこのあたりでは12月中旬に根雪になります。その
後はシベリアからの寒波が日本列島に押し寄せてくるたびにずんずんと
雪が積み増します。雪がいちばん深くなるのは2月です。大雪の年には
3メートルを超えることもよくあります。3月の声を聞くと降る雪がへり、融ける
雪がふえます。そして春分の日のころに春を迎える準備=春迎(はるむかえ)
をします。暖かい春の陽がどっさり残った雪のうえにそそぐ日にやります。
冬迎の内容は屋根へのシート掛、家の戸・窓への囲い板、植木の養生です。
春迎はそれらを取り外す作業です。
シート掛
これは茅葺屋根をすっぽりとシートで覆ってしまうことです。
なぜそんなことをするのかというと雪が茅葺屋根を痛めるからです。
一入亭の軒(屋根の下端)の高さはおよそ3.6メートルです。大雪の冬には
屋根から落ちた雪と風下に吹きだまった雪が加わって屋根の半分ぐらい
まで雪に埋まります。これが茅葺を痛める原因になります。
雪が茅葺屋根を痛める具体的なパターンにはおもにつぎの3つです。
1 茅葺屋根に凍結した雪が落下する際に茅を引き抜く
2 屋根まで積もった雪が下に引っ張られて軒先を曲げる
3 除雪の際にスコップやスノーダンプで茅を削ってしまう
夏場は大雨や強風で屋根が傷みますが、冬場もそれと同じかそれ以上に
茅葺屋根にとって厳しい季節といえます。
一入亭の屋根は喜多村暁さん(2010年に他界)という屋根職人がずっと
補修してきました。この方が茅葺屋根を雪から守る方法=シート掛を考案
しました。
正方形や長方形のシートをそのまま中門づくりの茅葺屋根に掛けたのでは
屋根の凸部や凹部に掛けたシートが風をはらみ雪をため込んで破れます。
喜多村さんはシートを屋根の形状に合わせて縫製して掛けるようにしました。
シートは破れにくくなり長い冬のあいだを通じて風や雪から茅葺屋根を守れる
ようになりました。
喜多村さんが亡くなったあと昨冬まではこのシート掛を地元の屋根職人に
お願いしてきました。それを今冬からは自分でやることにしました。
シートの縫製
ことしの春迎のときに前後の中門の先端に掛けるシートが
長年の使用であちこち破損していました。シートの寸法を測ったうえでそれらを処分しました。今冬のシート掛ではその部分のシートを自分で縫製して使うことにしました。この際ブルーシートはやめて銀色のUVシートを使うことにしました。シートを寸法どおりに裁断して家にあった古いミシン(ジャノメ トピアエース802 1973年製)で縫いました。
右の図が前中門の左側に掛けるシートの図面です。数字の単位がメートルですのでけっこう大きいことが分かると思います。このほか前中門の右側、後中門の左右と全部で4枚縫いました。
一入亭のチャノマ(17.5畳 6.3m×4.5m)にシートをいっぱいに広げて裁断し、縫いました。針は14番、糸は30番のスパンミシン糸ジーンズ厚地用です。
シート掛の作業
<道具>
ハシゴ(大)、ハシゴ(小)、ロープ(ポリエステル ダブルブレード10㎜×40m)、アッセンダー、カラビナ20コ、ハーネス、鋏、金槌
<材料>
シート、PP縄(6㎜)、トタン釘
ハシゴ(大)を軒端にかけ、さらにその上にハシゴ(小)をグシ(屋根の上端)に届くようにかけます。ハシゴ(小)の下端はハシゴ(大)に、上端はグシの番線にPP縄で結びつけます。
グシにのぼりグシの上に安全確保用のメインロープを渡します。方法はグシの番線にカラビナをかけ、そこにメインロープをクローブヒッチでつないでいきます。ハーネスにつけたセルフビレー用のロープをこのメインロープにカラビナでつなげます。万一転落した場合はメインロープが食い止めてくれるはずです。
シートは上端をアングルに結びつけるかトタン釘でグシに打ち付けます。グシをシートで覆えないところにはシートを切って作ったグシカバーを掛けます。シートの下端は軒下の木部に打った釘にPP縄で固定します。
このあと戸・窓へ囲い板をかけ、植木(サクラ・モミジ・ナンテン)の養生をして冬迎は終わります。
冬迎の作業時間(一人でやった場合)
道具・材料の準備=半日
シートの縫製(4枚)=1日
シート上端掛け=1日
グシカバー掛け=半日
シート下端縄掛け=半日
囲い板掛け=半日
植木養生=半日
毎年11月の勤労感謝の日のころに一入亭の冬迎(ふゆむかえ)をします。
これは一入亭が冬を迎えるための準備です。
年によって前後しますがこのあたりでは12月中旬に根雪になります。その
後はシベリアからの寒波が日本列島に押し寄せてくるたびにずんずんと
雪が積み増します。雪がいちばん深くなるのは2月です。大雪の年には
3メートルを超えることもよくあります。3月の声を聞くと降る雪がへり、融ける
雪がふえます。そして春分の日のころに春を迎える準備=春迎(はるむかえ)
をします。暖かい春の陽がどっさり残った雪のうえにそそぐ日にやります。
冬迎の内容は屋根へのシート掛、家の戸・窓への囲い板、植木の養生です。
春迎はそれらを取り外す作業です。
シート掛
これは茅葺屋根をすっぽりとシートで覆ってしまうことです。
なぜそんなことをするのかというと雪が茅葺屋根を痛めるからです。
一入亭の軒(屋根の下端)の高さはおよそ3.6メートルです。大雪の冬には
屋根から落ちた雪と風下に吹きだまった雪が加わって屋根の半分ぐらい
まで雪に埋まります。これが茅葺を痛める原因になります。
雪が茅葺屋根を痛める具体的なパターンにはおもにつぎの3つです。
1 茅葺屋根に凍結した雪が落下する際に茅を引き抜く
2 屋根まで積もった雪が下に引っ張られて軒先を曲げる
3 除雪の際にスコップやスノーダンプで茅を削ってしまう
夏場は大雨や強風で屋根が傷みますが、冬場もそれと同じかそれ以上に
茅葺屋根にとって厳しい季節といえます。
一入亭の屋根は喜多村暁さん(2010年に他界)という屋根職人がずっと
補修してきました。この方が茅葺屋根を雪から守る方法=シート掛を考案
しました。
正方形や長方形のシートをそのまま中門づくりの茅葺屋根に掛けたのでは
屋根の凸部や凹部に掛けたシートが風をはらみ雪をため込んで破れます。
喜多村さんはシートを屋根の形状に合わせて縫製して掛けるようにしました。
シートは破れにくくなり長い冬のあいだを通じて風や雪から茅葺屋根を守れる
ようになりました。
喜多村さんが亡くなったあと昨冬まではこのシート掛を地元の屋根職人に
お願いしてきました。それを今冬からは自分でやることにしました。
シートの縫製
ことしの春迎のときに前後の中門の先端に掛けるシートが長年の使用であちこち破損していました。シートの寸法を測ったうえでそれらを処分しました。今冬のシート掛ではその部分のシートを自分で縫製して使うことにしました。この際ブルーシートはやめて銀色のUVシートを使うことにしました。シートを寸法どおりに裁断して家にあった古いミシン(ジャノメ トピアエース802 1973年製)で縫いました。
右の図が前中門の左側に掛けるシートの図面です。数字の単位がメートルですのでけっこう大きいことが分かると思います。このほか前中門の右側、後中門の左右と全部で4枚縫いました。
一入亭のチャノマ(17.5畳 6.3m×4.5m)にシートをいっぱいに広げて裁断し、縫いました。針は14番、糸は30番のスパンミシン糸ジーンズ厚地用です。
シート掛の作業
<道具>
ハシゴ(大)、ハシゴ(小)、ロープ(ポリエステル ダブルブレード10㎜×40m)、アッセンダー、カラビナ20コ、ハーネス、鋏、金槌
<材料>
シート、PP縄(6㎜)、トタン釘
ハシゴ(大)を軒端にかけ、さらにその上にハシゴ(小)をグシ(屋根の上端)に届くようにかけます。ハシゴ(小)の下端はハシゴ(大)に、上端はグシの番線にPP縄で結びつけます。
グシにのぼりグシの上に安全確保用のメインロープを渡します。方法はグシの番線にカラビナをかけ、そこにメインロープをクローブヒッチでつないでいきます。ハーネスにつけたセルフビレー用のロープをこのメインロープにカラビナでつなげます。万一転落した場合はメインロープが食い止めてくれるはずです。
シートは上端をアングルに結びつけるかトタン釘でグシに打ち付けます。グシをシートで覆えないところにはシートを切って作ったグシカバーを掛けます。シートの下端は軒下の木部に打った釘にPP縄で固定します。
このあと戸・窓へ囲い板をかけ、植木(サクラ・モミジ・ナンテン)の養生をして冬迎は終わります。
冬迎の作業時間(一人でやった場合)
道具・材料の準備=半日
シートの縫製(4枚)=1日
シート上端掛け=1日
グシカバー掛け=半日
シート下端縄掛け=半日
囲い板掛け=半日
植木養生=半日
2016年9月5日月曜日
柿渋つくり(2)搾り
こんにちは、藁竹茅です。
8月15日に柿渋を仕込んでから毎日2回撹拌しました。
撹拌し忘れた日もありました。
仕込んで1週間
空気に触れた柿の皮が茶色くなっています。
撹拌すると発酵で生じた泡があがってきます。
仕込んで2週間
2週間たち依然としてよく泡があがってくる樽と
そうでない樽があります。なぜでしょうか?
しぼる
きょうで仕込んで3週間たちましたのでいよいよ搾ります。
仕込みと同様に世田谷区の次大夫堀民家園で毎年行われて
いる方法を参考にして搾りました。
ヒシャクを使って樽からなるべく汁を汲みだして
8月15日に柿渋を仕込んでから毎日2回撹拌しました。
撹拌し忘れた日もありました。
仕込んで1週間
空気に触れた柿の皮が茶色くなっています。
撹拌すると発酵で生じた泡があがってきます。
仕込んで2週間
2週間たち依然としてよく泡があがってくる樽と
そうでない樽があります。なぜでしょうか?
しぼる
きょうで仕込んで3週間たちましたのでいよいよ搾ります。
仕込みと同様に世田谷区の次大夫堀民家園で毎年行われて
いる方法を参考にして搾りました。
<材料> 柿渋30リットル×3樽
<道具> バケツ、ヒシャク、ゴム手袋、搾り袋(自作)
※搾り袋は古布をミシンで縫って作りました。
ヒシャクを使って樽からなるべく汁を汲みだして
バケツに入れます。そのあと残った実を搾り袋に
入れます。たくさん入れすぎると搾る時に力が入り
2016年8月15日月曜日
柿渋つくり(1)仕込み
一入亭の庭のかたすみに毎年たくさんの実をつける柿の木があります。
渋い柿なので食べませんでした。その実が秋に色づいて落ちるとタヌキが山から食べにきていました。
このタヌキがついでに隣家の畑をあらしたり一入亭の縁の下にはいってキャッキャとさわいだり好き放題しています。
この柿をつかって柿渋をつくることにしました。
一入亭では柿渋をあちこちに使っています。
| 風呂場 |
| 風呂場の床 |
風呂場の床や腰板の上に柿渋を塗りました。柿渋には木の表面を固くして防水する効果があります。塗ってしばらくすると柿渋色(団十郎茶)に変わりました。窓の外の緑とのコントラストがきれいです。
| 風呂場からの眺め |
茶の間の床を張りなおしたときにも上に柿渋を塗りました。柿渋には防水に加えて防虫の効果もあります。ここで昼寝をしていて虫さんが顔のうえを歩かないことを期待しました。
このほかにもさまざまな効用がある柿渋ですが市販品はいささか高価です。もっぱらタヌキのエサになっていた庭の柿で柿渋をつくってみることにしました。
柿渋の仕込み
今回は世田谷区の次大夫堀民家園で毎年行われている方法で仕込んでみました。
<道具>
柿もぎ(自作)、ハシゴ、カゴ3個、ステンレス包丁、ポリ袋厚口10枚、ハンマー、カルキ抜きした水30リットル、プラスチック樽30リットル3個
落とす

ハシゴにのり柿もぎを使って枝ごとガシガシ落とします。
落とした柿を枝からもぎます。割れたり黄変している実はつかいません。収穫した柿は重さ約40㎏で1,000個以上ありました。
洗う
柿の表面のゴミなどをかるく洗いおとしました。
ステンレスの包丁で実を半切りにしました。1000個もあるのでたいへんです。
切った柿を厚口のポリ袋に入れ口をしばりました。
ポリ袋に入れたハンマーで柿を潰しました。これまた数が多いしハンマーが重たいしで「たいへんだ、たいへんだ」といっている人がいました。
浸す
潰した柿をプラスチック樽にいれカルキ抜きした水を加えます。
発酵で出た泡が見えますね。
これで仕込みはおわりです。
3週間ねかせたあと絞ります。
それまで1日2回撹拌します。
「柿渋つくり (2)しぼり」へつづく
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