2021年12月25日土曜日

いつもの昼食

納豆おろしざるそば

ひきわり納豆
大根おろし 
刻みネギたっぷりの麺つゆ
海苔と七味唐辛子を散らしたそば

2021年12月24日金曜日

イブご飯

ミネストローネ
スティックサラダ
ローストチキンレッグ(Belc)
ローストビーフ(Belc)
バゲット
スパークリングワイン
ポッキー

昨年と1ミリも違わないイブの献立でしたが次男もこれで満足の模様

2021年12月21日火曜日

大掃除

新しい家での初めての大掃除です

メニューは古い家とだいたい同じです
 はたきと掃除機かけ
 台所の換気扇の油落とし
 落ち葉掃き
 風呂場洗い
 窓ガラス磨き
 トイレ掃除

午前中で終わってしまいました
もらった千両を活けました

2021年12月3日金曜日

UVシートで冬ごもり

ロングボードが入るケースをUVシートで作りました
これなら少々雨が当たる軒下にも置いておけます
UVシートは一入亭で使っていたものを再利用します
両サイドは+5㎝、テールは+30㎝にUVシートを切りました
それをミシンで縫い合わせ裏返して中にボードを入れテールを紐で縛りました
これで来年の夏までお休みです

雪の時期になったので Silver3(シルバーさん:愛車の愛称)のタイヤを冬用に替えました
夏用タイヤに掛けておくカバーもUVシートで作りました
タイヤより+5㎝大きくUVシートを切ってミシンで縫合わせ裏返しました
こちらは来年の春までお休みです

じゃあねー!

2021年11月28日日曜日

海外旅のロジ 出発半年前

旅のおおよそを決める

なんのため
いつ
どこで
だれと
なにを
どうする
ドナウ川 ウィキペディアから


 

2021年11月24日水曜日

小松菜と豚バラの甘辛煮込み丼










あたたかいご飯
540g(180gx3人分)
ぶたバラ肉(うす切り)
150g
玉ねぎ
1/2こ(100g)
にんにく(みじん切り)
5g
しょうが(みじん切り)
5g
ごま油
小さじ2
A
100mL
しょうゆ
大さじ2
大さじ2
砂糖
大さじ2
こまつな
100g
少々
ゆで卵
3こ

作り方

  1. こまつなは2cmはばに切り耐熱皿にのせる。塩をふり、ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で1分30秒温める。ラップを外さずに手でさわれるくらい冷めたら水気をしぼる。

  2. 玉ねぎは1cm角、ぶた肉は2cmはばに切る。

  3. なべにごま油をひき、玉ねぎを中火でいためる。玉ねぎの色がすきとおったようになり少し焼き色がつくまで5分くらいいためる。ぶた肉、にんにく、しょうがを入れ、ぶた肉の色が変わるまでいためる。

  4. Aを加え、煮立ったらゆで卵を入れ、時々まぜながら10分くらい煮る。

  5. 器にご飯を盛り付け、4、縦半分に切った卵、1をのせる。

    Eテレのキッチン戦隊クックルンで紹介されていて美味しそうなので作ってみました

2021年11月19日金曜日

しゃもじかきめし

 
広島へ前夜発日帰りで旅行してきた次男の土産が今夜の夕食でした

2021年11月9日火曜日

The old man and the sea Ernest Hemingway


この本はマズローの自己実現理論を思い起こさせました
人間は自己実現に向かって絶えず成長するというあのピラミッドです
ただしこの理論に該当する事例ではなく相反する生き方としてです

この小説の主人公は巨大なカジキをたったひとりで釣り上げたいと思っていました
それは金や名誉のためではなく自分の人生のすべてを賭けた願いでした

彼はとても貧しくほとんど何物も持ち合わせていません
日々の食べ物にも事欠くようなありさまです
あばらやにひとり暮らしで漁には小さな船でこれまたひとりででかけます

マズロー的に見れば彼には満たされていない欲求がほかにいくつもあるように見えます
たとえばつぎのような欲求を彼が持ったとしてもおかしくないでしょう

美味しい食事で満腹し食後のコーヒーをゆっくりと味わいたい(生理的欲求)
頑丈な家に住み大きな船で魚獲りをしたい(安全の欲求)
船団のメンバーとなって愛する家族を養っていきたい(所属と愛の欲求)
漁師や夫あるいは父親としての尊敬を集めたい(承認の欲求)

少なくとも彼は人生のある時点ではきっとこのような欲求をかかえていたと思います
これらの欲求が満たされないままにどのようにして彼は自己実現へと進んでいったのでしょう

わたしは彼が自己実現以外の欲求をなんとか封じ込めることができたのだと思います
たとえば自分の状況をこのように理解して

生きていけるだけの食べ物は得られている
ともかくも住める家に住んでいる
ひとりでも漁はできるし力量に不安はない
妻は先立ってしまって子供もいないけれど自分を慕ってくれるマノーリンがいる
年は取ってもあの頃の自分を覚えている人がまだいる

彼はこんなふうにしていくつもの欲求とギリギリのところで折り合いをつけたのでしょう
それで良かったしまたそうせざるを得なかったいろいろな事情があったのです
そう思い切ると彼は自己実現ー自分史上最大の獲物を捕るーへと向かっていったのでした

私達は様々な欲求に捕らわれて正面切った自己実現に踏み出せないでいるのはないでしょうか
もし主人公のように自己実現を渇愛しているのであれば思い切ってみるのもいいかもしれない
それが巨大なカジキではないにしてもです

様々な欲求はあるとしてもそれは最低限で我慢あるいは妥協してひたすら自己実現に向かう
こうしてマズローの理論とは相反する生き方をサンチャゴはしたのでした

このような読後感のもとにざっくりとサマリーしてみました

ーー

老いた漁師サンチャゴはあちこちにツギの当たった服をきて裸足であるいています
日に焼けた首筋には何本もの深いシワが刻まれ顔はただれています
手や腕にはむかし漁で負った傷のあとがいくつも残っています

彼はありあわせで建てた小屋にひとりで住んでいます
そこには食べるものがほとんどありません
ここまで80日以上も釣果(ちょうか)がなかったからです
ときどきマノーリンと「エア」夕食などをとっています

小屋にはわずかな漁具と古新聞を敷いたベッドと椅子のほかにこれといった家具はありません
壁にいくつか写真などが掛けられていますがそれは亡くなった彼の妻が遺したものです
しばらく掛けていた彼女の写真は今は外して壁にはありません

彼の船は長さ5メートルあまりの手漕ぎの帆掛け船です
船にはちいさなラジオすらなくすべて勘で船をあやつります

その船に乗って彼はまた朝早く漁に出かけました
マノーリンがどうしても一緒に行くというのを断ってひとりで行きました
マノーリンは釣果のあがっているほかの船に乗り込んでいるのでした

彼はマノーリンを自分の子供のように可愛がっていました
マノーリンは彼を漁師として尊敬し身の回りの世話もしていました
彼はそんなマノーリンに漁の仕方を教えたことがありました

彼は若い時は力自慢で腕相撲は誰よりも強かったのでした
大きな漁船に乗ってアフリカ沿岸まで出かけたこともありました
いまはうらぶれていますが漁港にはまだ昔の彼を覚えている人がいます

ひとりで漁に出るのは危険をともないます
にもかかわらず彼はここのところずっとひとりで漁を続けていました

今回の漁が何日に及ぶか分かりませんでしたが食料はありませんでした
ビンに入れた水だけを持っていきました

彼はふだんは行かない外海に出て行きました
トビウオや小さなマグロではなく大きなカジキが目当てでした
今の自分にできる最大限のことをしてカジキを捕まえようとしたのでした
誰の力も借りずに自分の技と智慧の限りを尽くしてカジキを釣ろうと思ったのです

そうして彼の釣り針にかけた餌にとても大きなカジキが食いついた手ごたえを感じました
彼は急いで釣り上げることはせずカジキが我慢できずに浮き上がってくるのを待ちました

カジキはいつまでたっても浮き上がってきませんでした
おなかがすくと彼は船に飛び込んできたトビウオやイルカを生で食べました
カジキが引く釣り糸で手のひらに負った擦過傷は海水に浸して癒しました
星や月を目当てにして夜も船を操りました
ときどき迫ってくる孤独感とも闘いました
やっととれたわずかな仮眠のあいだに楽しかった若い頃の夢を見ました

彼は数日にわたる苦闘の末にとうとう自分の船よりも大きなカジキを獲ることができました
そのあと残念なことがありカジキは失ったにしろ彼の本望は達せられたのでした

どうにか小屋まで帰り着いた彼はベッドで眠りこけました
マノーリンはそんな彼に暖かいミルクコーヒーを届けました
それは彼がやっと帰ってきたことを知った港のカフェの主人がくれたものでした
目覚めた彼はマノーリンからまた漁に連れて行ってくれとせがまれました

彼は楽しかった頃の夢を見ながらまた眠りました


2021年11月3日水曜日

いろいろな夕食

農工大府中農場で掘った里芋の煮っころがし
庭でとったしその実の塩漬け
自分で作ったスルメイカの一夜干し
知人から貰った笹かま

食べながらあれこれ思いを巡らす


2021年10月22日金曜日

肉餃子

先日次男に「君は餃子を作らないねえ、食べるのは好きだけど」と嫌味をいいました

二人家族の当方では朝晩の食事の準備と片付けを当番制にしています
二十四節季ごとに準備と片付けを交代します

嫌味をいったのは前の節季の秋分にわたしが餃子を作ったときだったかな

寒露の最後の日の今日次男が初めて餃子を作りました
作る速さも焼き上がりもそして最後の砦である味も申し分なし...

嫌味の言葉が見つかりませんでした


2021年10月21日木曜日

秋刀魚の皿


うちには秋刀魚用の皿があります
秋刀魚はふつうの皿でははみ出してしまうのでずいぶん前に買いました

最近秋刀魚が小型化してきたのでふつうの皿でも大丈夫になってきました
でもこの皿でないとなんとなく気分が出ないのでまだ使っています

それにしても細身の秋刀魚がうらさびしそうで秋がひとしおです

庭を薬草木で満たす

薬草木で庭を満たしてもじっさいに薬としてはなかなか使わないでしょう
煎じたりつぶして摺ったりとひと手間いりますから

それなのになぜ薬草木ばかりを庭に植えるか分かりますか?

好きな花を見て楽しむだけでからだに良さそうだからです
ほら「薬」って「楽」しい「草」って書くでしょう!
ドクダミ 生薬名 十薬(じゅうやく)
薬草木で満たすといっても日のあまり当たらないせまい庭です
植えられる草木は種類だけでなく数も限られます
でも限りがあってちょうどいいかも
植物の世話はけっこう大変ですからね
南側の庭
東側にはすでにハーブを植えてあります
ワイルドストロベリー、バジル、イタリアンパセリ、ローズマリー、フェンネル
この春に新築祝いでいただいた苗を育てました
東側の庭
そこではいまレモン・マリーゴールドが可愛い花を咲かせています
レモン・マリーゴールド
東側はハーブコーナーにして南側を薬草木コーナーにしようかな
ハーブと薬草がどう違うのかはっきりしないけど

熊本大学薬学部の「薬草データベース」を見てこれから庭に植える薬草木を決めました

名前(時期、栽培難度、花期、薬効)

シラン(4月に苗を買う、🌱🌱、4~5月、消炎、胃潰瘍の吐血、ひび、あかぎれ

ハッカ(すでにモヒートミントあり!、🌱、7~9月、解熱、健胃、鎮痛)

ドクダミ(4月に一入亭から、🌱、5~6月、解毒、腫れ物、蓄膿症、通便、降圧、利尿)

ヒオウギ(4月に苗を買う、🌱🌱、7~10月、消炎、解熱、去痰)

ユキノシタ(4月に一入亭から、🌱🌱、4~5月、健胃、解熱、鎮咳)

ボケ(もらった種から育苗中!、🌱🌱、3~4月、強壮、鎮痛鎮痙、利水)

クチナシ(3月に一重の苗を買う、🌱🌱🌱、5~7月、精神安定、消炎、解熱)

ツワブキ(2~3月に種まきする、🌱、10~1月、解毒、健胃、打撲、出来物、湿疹)

シソ(4月に種まきする、🌱、9月、カゼ、咳、気分発散、魚介類中毒)

2021年10月19日火曜日

ビビンバ ヴェジタリアン風

次男が今日はビビンバを作る、とめずらしく張り切っています
出来上がったものを食べてみると何かレバー肉のような食感
「この肉なに?」と聞くと豆腐プロテインでできた焼肉(アサヒコ)だそう
ふーん

2021年10月18日月曜日

かすむへにふひひさじだ

「かすむへにふひひさじだ」とはなんでしょう?
何かの呪文ではありません
これからの5年間でやろうとしていることです

退職してからここまでの5年間を自分なりのスタイルで生きてきました
そのスタイルが「つつむきくこのあい」でした
じつは やったなりにけっこうできたじゃん! という感じを持っています
日本一周自転車旅の途中にさめうら湖
2016年10月17日
ところがこの頃ちょっとポカンとしてきたように思います
おそらくスタイルがゆるくなってきたのかな?
たとえてみれば筋トレの負荷やメニュー、ジョギングのスピードや距離に慣れが生じた感じ

それで5年を機会にスタイルにハタキをかけることにしました

「つつむきくこのあい」の中でとくにやりたいことを具体的にあげてみました
これからの5年間のうちに新しく始めたいことや成し遂げたいことなどです

それを「つつむきくこのあい」順に並べたのがこの「かすむへにふひひさじだ」です
(何のことかお分りにならなくてもまったく問題ありませんのでそのままお進みください) 

か 茅葺き10年計画を完遂します
す 砂のメダイユを完結します 
む むつみあえる人たちと出会います
へ ヘミングウェイを読みます
に を薬草木で満たします
ふ フランスレベルアップさせます     
ひ 一入亭の改築を完成させます     
ひ 百名山を完登します    
さ サーフィンできるようになります
じ 自転車での日本一周を完遂します    
だ ダンス中級を目指します

「かすむへにふひひさじだ」と時々つぶやきながらこれから5年間生きてみます
さあてどうなっているかな?

2021年9月19日日曜日

栗ご飯 +目鯛の煮付け

川越市場で川越産の栗と形の良い目鯛を見つけました
さっそく次男が栗ご飯と煮付けにしてくれました
栗はたくさんあったのでおせちの栗きんとん用に甘露煮にして冷凍しました
ホクホク!

2021年9月17日金曜日

サンマーメン

年に何回かサンマーメンを食べたくなります
サンマーメンは横浜が発祥の地といわれています
横浜育ちのわたしです

次男に「食べたい」といったらヒョイとつくってくれました

2021年8月28日土曜日

一行レシピ サバの天日干し

三枚におろし、塩水(1ℓの水に50gの塩)に1時間漬け、表面が乾き始めるまで天日に干す


 

2021年8月26日木曜日

一行レシピ レモンマリーゴールドのアイスティー

裏に粒の出ている葉をちぎり、天日でよく干し、お茶パックに入れて水差しに沈めて冷やす



2021年8月25日水曜日

ある日の朝食

パイナップル、マーマレードをトッピングしたヨーグルト、ダージリンティー

トースト、ベーコンとジャガイモの炒め煮 




2021年7月21日水曜日

『ブッダの瞑想法 ヴィパッサナー瞑想の理論と実践』地橋秀雄

わたしにとってこれまで仏教との関わりは葬式などの弔いを通じてだけでした
誰かの死に際して手を合わす、仏教はそれ以上でもそれ以下でもありませんでした

高い戒名料や布施を寺に払うたびに「仏教とは何ぞや?」という思いにかられました
「仏教は死者だけでなく生きている者のためにもある」
そういう耳寄りな話をどこかで誰かから聞いた気がするのだけど...

仏教はどのようにして現に生きている人のためになるのでしょうか?
僧侶は死者に経をあげるだけでなく生きている者にも有益な説法ができないのでしょうか?
そもそも人々の心に響く話しができる住職がいったいどれだけいるのでしょうか?
仏教はわたしにとって?だらけだったのでした

ヴィパッサナー瞑想のことはユヴァル・ノア・ハラリの本を通じて知りました
彼はこの瞑想法を自分の生活に取り入れその効果を絶賛していたのです
それがどのようなものかもっと知りたくなりました

例により川越市立図書館で関連の本を探してみました
何冊かあった本のなかでこの本が一番読みやすそうでした
読んでみたところ瞑想の説明が分かりやすいだけでなく仏教についての理解も深められました

ヴィパッサナー瞑想とは何か、多くの人は知らないでしょう
まずこのことについて明快に説明されています
それはとても実用的、実際的、実践的な日常生活で使える瞑想法だと思います
それを知ることができたのが第一の収穫でした

予期しなかった収穫は仏教における瞑想の大切さを知ったことです
というか瞑想こそ仏教の核心ではないかとさえ思います
人々を苦悩から解放するという仏教の智慧の中身がヴィパッサナー瞑想なのです
ヴィパッサナー瞑想は釈迦の説法に基づき、人生の苦悩の解決の道を教えるものです

ここに立ってみれば私がこれまで見てきたのは金欲にまみれた葬式仏教でしかないのでした

2021年7月7日水曜日

後中門の板壁修理

中の土壁が見えてしまっているところを修理しました 
いつか全面張り替えようと思います
いつかなー?

2021年7月6日火曜日

草刈りなど

 
今夏二回目の草刈りをしました
例の選択的草刈り方式でやったところ、2時間かかりませんでした

なので他もこまごましたこともやりました

1蔓切り
地球温暖化のせいか近年ウドに蔓がすごくからむような気がします
憎らしいのでウドの下に入って蔦を切りました

2ムジナ返し
昨夜寝ていたらムジナが床下に入ってキャッキャ騒いでいました
当人たちは騒いでいるつもりはないのでしょうがうるさいのでフタをしてしまいました

3茅上げ
先月に差し茅をして残った茅(28束)を前中門の軒下に入れました
ここであればほとんど濡れませんから

差し茅したところは雨に濡れています





2021年7月5日月曜日

籾摺り

昨秋に府中農場で藁細工用に古代米を刈り取りました
稲穂がたわわに実っていたのでこれを食しようと思いました
食べるには脱穀→籾摺り→精米しなければなりません

脱穀は時間をかけててでやりました
ところが籾摺りを手でやるのはとてもたいへんです
食べるのを半ば諦めていたところジョイフル本田の新田店に籾摺り機を発見しました
6㎏まで50円の籾摺りをしたところこうなりました

これをさらに隣の6㎏まで100円の精米機にかけてこうなりました

だいぶ目減りしてしまったので八分づきぐらいでも良かったかもしれません

炊いて食べたらふつうに美味しかったです