2022年5月29日日曜日

海外旅のロジ 出発当日

車で成田空港へ行く場合 

1) 飛行機の出発時刻の6時間前に自宅を出る 

2) 駐車場へ行く

3) 荷物を下ろし車を渡す 

4) 駐車料金は現金で前払い 

5) 駐車場の送迎車で空港へ行く


2022年5月28日土曜日

海外旅のロジ 出発前日

段ボール箱に入れる場合はこの状態で
❶受託手荷物
0) 航空会社が許容する大きさ・重量を調べる(エミレーツ 三辺合計300㎝、28㎏)

1) 逆さまにしてタイヤの空気を抜く

2) ペダルを外す 右は正ネジ、左は逆ネジ

3) タイヤ・フェンダーを外す

4) エンド金具を付け、変速機を段ボールで養生する

5) 元に戻しハンドルポストを抜き本体と平行にする

6) 輪行袋にフレーム、ついでタイヤを入れる

7) クッションとして軽いものを隙間に詰める

 寝袋、エアマット、衣類など

8) バンドでフレームと本体を縛る

9) ツールセットをガムテープで自転車に貼付け

10) ヘルスメーターで計量 制限重量に注意

11) 輪行袋(航空会社によっては段ボール箱)に入れる


❷機内持ち込み手荷物

0) 航空会社が許容する大きさ・重量を調べる(エミレーツ 55×38×20㎝、7㎏)

1) リアバッグ1つに他のバッグ3つを入れる

2) 荷物をできるだけ詰める

3) フタをする

4) ヘルスメーターで計量 制限重量に注意


手回り品

1) フロントバーバッグを手回り品とする 

2) 貴重品等を入れる 

3) ナイフ、液体ボトル、ライターは入れない

4) バッグのマグネットに時計やカードを接触させないよう注意!


2022年5月25日水曜日

差し茅 十二日目

足場を解体し道具を片付け茅屑を燃やして今年の茅葺きが終わりました
一入亭の茅葺き修理(差し茅)2022年春
<箇所> 主屋正面左半分
<面積> 20㎡ (残り修理面積=231-120=111㎡)
<期間> 4月26日~5月26日(実際の作業日数12日)
<作業> 茅拵え  4日
     足場建て 0.5日
     差茅   5日
     刈込み  1日
     足場撤去 0.5日
     片付け  0.5日
     合計   11.5日(1日の実働は6時間)
<道具> 梯子(大、中、小)、足場丸太(三間15本、二間6本)、足場板、シノー
     屋根鋏、鎌(大、小)、ヘラ、ガンギ(長、短)、茅ブランコ、差し茅定規、
     ウマ 2台、竹箒、ヘッジトリマ―、シート
<材料> 差し茅 102束(二尋の荒縄で二重にしばった太さ)、箱番線 30本
     荒縄二尋 100本、ポリエチレン紐(太さ8㎜と6㎜)
<考察> 出来は「中」
     天候に恵まれ作業が順調に進んだ
     立てた足場丸太が長すぎて軒先にかかってしまった
     屋根面が大きいので小さな凹凸ができてしまった
     茅が足りなくなったので上部の幅を狭くして修理面積を減らした
          

2022年5月24日火曜日

差し茅 十一日目

週末に雨が降って葺いたばかりの茅が濡れました
朝から日が差しているのでおいおい乾くでしょう
最上段から差した茅を整え刈込み足場丸太を外していきます
昼までに半分終了
夕方までに最下段まで終わらせました
下半分は日影に入ってしまい良く見えませんが

2022年5月20日金曜日

海外旅のロジ 出発1週間前

❶自転車と携行品の準備
<ウェア>
サイクル・ジャージ(ショート)×2
サイクル・ジャージ(ロング)
サイクル・パンツ(ショート)×2
パーカー
レインパンツ 

ショーツ×2 

ソックス(5本指)×2

ポンチョ

サングラス 

SPDシューズ 

Tシャツ (ロング、ショート)

ショートパンツ 

ワラーチ

パナマ 

ジーンズ

ポロシャツ

<バイク>

フロントキャリア 

リアキャリア 

ポンプ 

輪行袋(エンド金具込み)

ツールセット 

パンク修理セット

ボルト・ナット

クリートレンチ

チューブ

潤滑油

作業手袋

ハンドルバーバッグ

フロントパニアバッグ×2

リアパニアバッグ×2

ワイヤーロック(ロング、ショート)

ヘッドライト

サイクル・コンピュータ

サドルカバー

<日用品>

ウェストポーチ

パスポート

財布(円と現地通貨込み)

カード(デビット、クレジット、要制限チェック)

免許証+キー+ETCカード

航空券

カメラ+アダプタ+バッテリ

ガラケ+アダプタ

トークマスター

コンセント(三又、ヨーロッパ用) 

ノート+ペン 

医薬品

ポケティッシュ

石鹸

速乾タオル

カミソリ

洗濯ロープ+洗濯バサミ

レジ袋各種

ナップサック

<キャンプ用品>

テント

グランドシート 

寝袋

エアマット

アルミテーブル

折りたたみ椅子

ガスバーナヘッド

ウィンドスクリーン

クッカーセット

フォーク+スプーン+ナイフ

肥後守

チタンカップ

タッパーウェア

塩・胡椒

ボトル

ガスカートリッジ

❷空港の駐車場を予約
旅行期間中に自分の車を空港駐車場に預けておく場合
成田空港 
アラジンレンタルガレージ
0476‐33-0600 成田市取香530‐25

2022年5月19日木曜日

差し茅 十日目

きょうは日の出からして上々です
茅が足りなくなったので堰堤の茅場へ行って垂れ下がっている茅で6束拵えました
それを全て使い最上段まで差し終わりました
ここまでの作業内容です
あとは刈込み、足場解体、片付けを残すのみです

2022年5月18日水曜日

差し茅 九日目

今日は空気が乾いて透きとおっています
屋根から眺める新緑がまばゆい!
茅葺きも快調に進みました
今日は17束差して10束を拵えました
明日で差して拵える作業は終わると見込みます


2022年5月17日火曜日

差し茅 八日目

午前中に昨日拵えた茅を10束差して、午後は茅場に行き明日差す茅を10束拵えました

2022年5月14日土曜日

『ニコマコス倫理学』アリストテレス

この本は幸福論的な倫理学について書かれています
読んでみて改めてライフスタイルというものが倫理と深く関わっているのだと感じました

人生であれこれ夢中になってやることすべては決して無駄になりません
そのあれこれを繰り返し行うことで個人としての能力が形成されるのです

日々の暮らしの中でその能力をできるだけ多方面に活用することが大切です
できれば自分のやりたいことをやりつくす生活が理想です
自分のやったことの成果が目に見えるようになれば深い満足が訪れるでしょう

それでも「これできっと善い」とはなかなか確信が持てないかもしれません
不安とは言わないまでもどこかわずかに「これでいいのかな?」というような感じです
そのような残滓をこの本は払拭してくれます


山本芳久という人がアリストテレスは次のように考えているのだと言います

「持って生まれた能力や可能性を十全に発揮することのうちに幸福が見出される」

自分の能力を最大限に引き出していくことが幸福に繋がっていくということでしょう


この本を読んで当たり前のことに気がつきました
「あなたは幸福です」と書かれたハガキがいつかどこからか届くわけではないのです
幸福かどうかは自分自身で感じ取るものなのです

日々を幸福に感じられるように過ごしていくことが何よりも大切です


2022年5月13日金曜日

つくる 藁細工 わら工芸サークルの活動再開

所属しているわら工芸サークルがコロナ禍に巻き込まれて二年間活動を停止していました
それがようやく活動を再開できることになり今日がその初日でした

会員はサークルに4年間限定で所属して三年間は製作、四年目は指導をします
コロナ禍が無ければわたしはことしが四年目でもっぱら指導にあたるはずでした

二年目はベンケイ、円座、深沓、ミニ蓑を製作する予定でした
わたしは休会期間中にミニ蓑以外の作品をすべて作ってしまいました
なので今日からはこのミニ蓑を作ることになりました
ミニ蓑(表側) ヨッシー作

(内側)

2022年5月11日水曜日

差し茅 七日目

午前中にここまで差し茅しました
このあとは五段目の足場丸太を掛ける手順です 
午後は茅場に行って茅を拵えました
雑然として見えますがこれが茅を集め終わったところです



2022年5月10日火曜日

差し茅 六日目

いい天気で空気が乾いていてしかも暑くありません
茅葺き日和です

午前中は10束ぐらい差し茅をして午後には茅場に行き10束ぐらい茅を拵えます


2022年5月5日木曜日

差し茅 五日目

午前に茅を12束差し、4段目の足場丸太を付けました

また週末に雨が降る予報なので屋根にシートを掛けました

午後は茅場に行き茅束を14束拵えました


2022年5月4日水曜日

差し茅 四日目

きのうは寒気のせいで時折小雨の降る不安定な天気でした
きょうはスッキリと晴れて茅葺き日和です

茅ブランコ(一入亭オリジナル)に茅束をのせてサクサクと茅を差していきます
茅を8束差し、足場丸太を3段目まで付けたところで午前中は終わりました

午後は茅場へ行き茅束を9束拵えました

曲がった穂先をトリマで切ってしまえるのでこれまで捨てていた短い茅も使う気になれます

2022年5月3日火曜日

差し茅 三日目

週末に雨が降る予報だったので屋根にシートをかけておきました
シートをはがせばすぐ作業にかかれます

午前中に茅を12束差し、叩き込んで、一段目の足場丸太を設置しました
午後は茅場へ行ってあした差す茅を拵えました

昨年までは茅束を一入亭まで運んで裁断していました
シルバー3を導入したので今年からは茅場で裁断できます
トリマー、ウマ、モノサシの3点セットを茅場へ持っていき作業しました
あっという間に10束できました
裁断した後の穂先はこれまで焼却していましたがこれからは茅場の肥料になります

残った時間で湿った茅を乾かすために並べ直しました