前々からダンスをやってみたいと思っていたので始めることにしました
年がいっても人は10年ほどあれば大概のことはできるようになるそうです
どこの誰がそう言ったのかは忘れてしまいました
これから10年やってみれば10年理論が正しかったかどうかわかるでしょう
行った先は川越市報で募集があった会の講習会です
90分のあいだ、ブルースやルンバやジルバのステップを教えてくれました
難しくてほとんどできませんでした
会の雰囲気はほのぼのとしているのでなんとか続けられそうです
これから週に一回、日曜日は90分ダンスします!
2019年2月24日日曜日
2019年2月23日土曜日
『日の名残り The Remains of the Day』 カズオ・イシグロ
カズオ・イシグロの原著とその翻訳本を並行して読んでみました
英語力が不足しているため原著では内容をよく理解できません
かといって翻訳本で読むのはもったいない気がします
そこで数ページ原著を読み、ついでその翻訳を読むという方法で読んでみました
ちくいち本を持ち替えるのが面倒ですが英語のニュアンスも味わえて面白く読めました
本を読んでから映画も見たので作品の印象がより鮮明になりました
面白かったのは主人公の執事スティーブンスと彼をとりまく人々との様々な心模様です
ミス・ケントンが差しのべる愛に執事の威厳をもって対峙する悲しさ
ナチに利用されるダーリントン卿を信じ執事としての仕事だけに傾注しようとする律義さ
自分の仕事へのプライドが市井の人々の誤解を生むもどかしさ
そしてこの本の最後に登場したことばからタイトルの印象ががらりと変わりました
The evening's the best part of the day.
タイトルのThe Remains of the Dayに初めは人生を振り返る感じを持っていました
日本語の日の名残りというタイトルについても過去の出来事の残照というイメージでした
ところが上の言葉が暗喩するようにthe dayを人生と置き換えるとどうでしょうか
the remainsは昔の話というよりは、これからの人生という感じになりませんか
最後の最後にそう感じたのでこの本は面白いなと思いました
2019年2月21日木曜日
もつ鍋
もつ鍋はもつ煮ではありません
もつ煮は時々食べますがもつ鍋はこれで生まれて二度目です
もつ鍋セットを送ってきてくれた方がいたのです
なんとありがたいことでしょうか
もつはぷよぷよで脂肪がほとんどです
それをキャベツ、ニラ、ゴボウ、豆腐と一緒にスープで煮るだけです
にんにく、ごま、唐辛子をたっぷり入れます
もつ鍋とはいいながらもつの存在感はそれほどありません
むしろ豆腐や野菜をおいしいスープでたくさん食べる鍋です
白いご飯がとても良くあいます
さらに〆用にちゃんぽんまでついていました
寒い冬の日にぴったりの献立です!
ごちそうさまでした!
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